グランドコート国立野生生物保護区
グランドコート国立野生生物保護区 Grand Cote National Wildlife Refuge
グランドコート国立野生生物保護区は、ルイジアナ州 ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港から北西に約155マイル(248km)に位置する保護区で、北米水鳥管理計画の一環として、ミシシッピ川とレッド川の氾濫原に貴重な水鳥の生息地を提供するために 1989年に設立されました。
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グランドコート国立野生生物保護区でバードウォッチング
グランドコート国立野生生物保護区は、ルイジアナ州の東中部に位置するため、ミシシッピ フライウェイとセントラル フライウェイの両方の影響を受けて、広大な浅い湿地には、様々な渡り鳥が中継地や越冬地としてとして利用します。
オナガガモ、マガモ、アメリカオシ、アメリカコガモが個体数の多い優占種で、秋から冬にかけては、ミカヅキシマアジ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、アメリカヒドリもよく見られます。
多数のマガンやハクガンが、この保護区で越冬します。
春から夏にかけて、さまざまな鳴き鳥が渡ってきて、入り江に点在する森林地帯や浅い湿地を利用します。
資料協力:U.S. Fish & Wildlife Service
ルイジアナ州のバードウォッチング・スポット
グランドコート国立野生生物保護区の場所と行き方
Grand Cote National Wildlife Refuge
11372 Highway 143 Farmerville, LA
ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港から車(レンタカー)で行く場合の一例。
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