ミネソタ州

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州の成立過程

かつてこの地にはオジブウェ族やダコタ族など先住民族が暮らしていました。
そして、17世紀後半、カナダより南下してきたフランス人貿易商たちが次々と到来し、フランスによる支配が始まります。
その後、スペイン、イギリスを交えて領有権は争われます。
フランス領ルイジアナとしての歴史の後、フレンチ・インディアン戦争が起こり、フランスはこの地をスペインに割譲することになります。
その後フランスは秘密の条約でこの地をスペインから取り戻すことになるのですが、
ナポレオンにより行われたルイジアナの売却により、1803年アメリカ領となりました。
まず1849年、ミネソタ準州としてアメリカの自治領域となり、そこから1858年5月11日分離、32番目の州として昇格しました。

隣の州との関係

中西部の北に位置し、州の北側はカナダ国境です。
北はカナダ、東はスペリオル湖とウィスコンシン州、南はアイオワ州、西はノースダコタ州とサウスダコタ州に接しています。

現在の位置づけ

中西部では、イリノイ州シカゴとミシガン州デトロイトに続いて大きい都市が、ミネソタ州ミネアポリスになります。
ミネアポリスは州都セントポールの西に位置する隣りの街です。
州都と大都市が隣同士にあり、2つの都市を合わせてツインシティーとも呼ばれています。
双子と呼ばれるこの2つの都市ですが、趣きはだいぶ違うようです。
ミネアポリスは次々と再開発が進み、新しい施設などが建ち並ぶ経済の中心です。
それに対してセントポールは、歴史を感じさせる建築物も建ち並ぶ落ち着いた街並みが印象的です。
古くから農業、鉱業が盛んな州でしたが、近年はハイテク産業の進出などもめざましいのだとか。
しかしながら15000を超す湖を持ち、自然も豊富な州です。
アメリカの冷蔵庫と言われる寒さも特徴的で、冬には-20度にまで下がる日があります。


アメリカ合衆国造幣局50州25セントプログラム

発行年 2005年  発行順 32番

木に囲まれた湖で、ボートに乗り釣りをしている人の姿、そしてミネソタ州の州鳥であるハシグロオオハム(loon)が湖に浮かんでいる様子が描かれています。鳥の左上にはミネソタ州の輪郭があり、その中には州のニックネームである"Land of 10,000 lakes"(一万の湖がある地)が記されています。実際には15,000個以上の湖をもつミネソタ州はその美しい自然や湖でカヌーを始めとするアウトドアが盛んに行われている地です。
画像提供:"United States coin images from the United States Mint."

観光名所

ミネアポリス&セントポール Minneapolis & St.Paul

ミシシッピ河を挟んで発展してきた二つの街、州都セントポールと経済の中心ミネアポリス。この二つの都市は"ツインシティーズ"と呼ばれ、歴史的な建物とモダンな市街地が調和して、魅力的な街を作り上げています。

モール・オブ・アメリカ MALL OF AMERICA

モール・オブ・アメリカ 全米最大のショッピングモール ミネアポリス郊外、空港近くのブルーミントン市にある”全米最大級のショッピングモール”です。4つのデパート、50のレストラン、520の専門店が巨大なモールの中に集合... 続きを読む

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