ミネソタ州の国立公園、州立公園、野生生物保護区など、バードウォッチングに適したスポットをご紹介します。
ミネソタ州でバードウォッチング
ミシシッピ・ナショナル・リバー & 保養地
ミシシッピ・ナショナル・リバー & 保養地(Mississippi National River & Recreation Area)は、ミネアポリスやセントポールなどの、にぎやかな大都市圏を含む、全長72マイル(115km)の河川公園で、釣り、ボート遊び、カヌー、バードウォッチング、サイクリング、ハイキングを楽しむことができます。
フォート・スネリング州立公園
フォート・スネリング州立公園(Fort Snelling State Park)は、ミネアポリス・セントポール国際空港の南東、ミシシッピ川の支流ミネソタ川沿いにあり、ミシシッピ・ナショナル・リバー & 保養地の一部です。
ミネソタ州のトップ10の観光名所の1つにランクインし、年間平均 400,000人以上の人々が訪れます。
ミネソタバレー国立野生生物保護区
ミネソタ バレー国立野生生物保護区(Minnesota Valley National Wildlife Refuge)は、ミネアポリス・セントポール国際空港の南、ミシシッピ川の支流ミネソタ川沿いにあり、東側はフォート・スネリング州立公園に隣接しています。
渡り鳥やその他の野生生物の生息地を保護し、地域の市民に環境教育を提供するために1976年に設立されました。
モリス湿地管理地区
モリス湿地管理地区は、ミネアポリス・セントポール国際空港から西へ約169マイル(270km)の所に位置しており、249の水鳥の繁殖地 (湿地と草原の小さな区画) を保護しています。
ファーガス・フォールズ湿地管理地区
ファーガス・フォールズ湿地管理地区(Fergus Falls Wetland Management District)は、ミネアポリス・セントポール国際空港から北西へ約190マイル(304km)の所に位置し、約50,000 エーカー(202平方キロメートル)の野生生物の生息地を管理しています。
グランド・ポーテージ ナショナル・モニュメント
グランド・ポーテージ ナショナル・モニュメント(Grand Portage National Monument)は、ミネアポリス・セントポール国際空港から北東に303マイル(485km)の所、スペリオル湖に隣接する壮大な環境にあります。
パイプストーン ナショナル・モニュメント
パイプストーン ナショナル・モニュメント(Pipestone National Monument)は、アメリカ先住民がパイプストーン(カトリナイト)を採掘していた場所です。採掘されたパイプストーンは加工され、祈りや儀式に使用されるパイプに装着されているので、この場所は神聖な場所とされています。
ライデル国立野生動物保護区
ライデル国立野生動物保護区(Rydell National Wildlife Refuge)は、ミネアポリス・セントポール国際空港から北西に279マイル(446km)の所に位置します。
ウィンダム湿地管理地区
ウィンダム湿地管理地区は、水鳥を繁殖させ、渡り鳥、絶滅の危機に瀕している在来種、および常在する野生生物の生息地を保護する目的で、1990年に設立されました。